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安田 清

 

言語聴覚士      

博士(学術)

 

神戸大学工学研究科客員教授

 

京都府立医科大学大学院非常勤講師

 

斎賀医院(市原市五井)

 

                2023年7月1日現在

 

孫エージェント=認知症の人向け回想法会話システム:徳島大学・言語理解研究所と共同開発  詳しくは拙著参照


yasukiyo.12@outlook.jp

ニュースとプロフィール

もの忘れ対処塾 2023年11月にby Zoomで開きました!次回は6月1日と8日(土)のリアル2日コースで千葉市で開催予定です。乞うご期待

お待たせしました!コロナのため中断していたもの忘れ対処塾ですが、Zoomでも再開しています。開催日が決まったらぜひご参加ください。

拙著が英文翻訳 刊行されました

文科省の助成で以下の本が2022年2月英文翻訳出版されました!2018の日本語本を大幅に改訂したものです。  今までのご協力に感謝します。これで海外の方にも、MCI・認知症関係の研究成果をまとめて報告できます。Amazon (http://tiny.cc/c92ruz)からでも購入できます。英語圏のご友人などに広報くだされば幸いです。

ダウンロード
本の概要
Yasuda, 2022 Flyer.pdf
PDFファイル 159.6 KB

元南フロリダ大学のMichelle Bourgeois 先生からの巻頭言をいただきました。ありがとうございます!原文は左の列のEnglish Home pageにあります。

2018年12月25日 、「MCI・認知症のリハビリテーション:Assistive Technology による生活支援:エスコアール社」がアマゾンなどで販売開始になりました。2020年8月現在3版を重ねました。MCI・認知症の生活支援につかえる、ローテクツール、ミドルテク(市販機器の応用)、ハイテク機器やシステムを包括的に紹介した内外でもはじめての本です。この本に紹介できなかった、各種メモ帳の作り方、各種チェック式カレンダーなどはこのホームページの左欄をご覧下さい。

朝日新聞認知症サイト, なかまぁるで連載中

ヤスデノコヅチ

認知症のじーちゃんも喜ぶアイデアグッズ爆誕!安黒天お見知りおきを

認知症の祖父をとりまく仲間家の物語。古びた置物が割れて大惨事?と思いきや、姿を現した不思議なソレは、認知症をめぐるさまざまな便利なグッズを発明するアイデアマン「安黒天」だった! 何度も同じことを聞かれる時にはどうしたらいい?をテーマに展開します。

テレビ電話活用促進パンフレットを作成

2020年コロナ禍で、オンライン支援やテレビ電話が注目されるようになりました。しかし、認知症やある人や高齢者向けのテレビ電話の活用はいまだ不十分です。そこで、このパンフレットを作りました。左のテレビ電話支援会:資料にあります。

2019年7月31日 Michelle Bourgeois先生のいる南フロリダ大学で、講演させてもらいました。聴講者の中にはInternational Society of Gerontechnology会長のWilliam  Kearns先生もおられ、恐縮しました。動画の音声が出ないトラブルがありましたが、アメリカの関係者の皆さまにも良い評価をしてもらった印象です。

 

2019年1月より「もの忘れ対処塾(兼もの忘れサポーター養成講座)を始めました。高齢者一般にもの忘れ対処法を知識の普及を目指した、内外でも初めての試みです。

 

2019年3月認知症のテレビ電話の会話の心理的効果が、3時間後でも続く可能性があるとする私たちの論文が英文の論文になりました。左列、テレビ電話支援をご覧ください。

 

最近、シニア向けの「スマートメモ帳」を考案し、自分での市販を始めました。左欄の「新発売:スマートメモ帳」をご覧下さい。提案したパスケース兼用メモ帳は、㈱KAKURAさんから、「パス&メモライズケース」として市販されました。その他、口腔ケアーのための「吸ty吸引歯ブラシ」、照明開口器「ホタル」、もの忘れ専用日記「記憶サポート帳」、認知症向け「語りかけビデオ」などが市販されています。左欄の「他の市販中の開発グッズ類」をクリックして下さい。

 

2018年3月まで、千葉労災病院リハビリ科の言語聴覚士として,失語症, 嚥下障害, 認知症、高次脳機能障害などをもつ方の訓練や、もの忘れ外来での評価をしてきました。また、失語症、最近ではもの忘れ・認知症へのさまざまなローテク支援グッズを開発してきました。

 

 2003年より、ATR知能ロボティクス研究所の客員研究員として、情報セラピープロジェクトに参加しました。2016年までは京都工芸繊維大学、2023年現在、神戸大学、京都府立医科大学、斎賀医院にも籍を置き、認知症の人などへ、テクノロジーを用いた生活支援の研究や臨床をしています。また、ほかの複数の工学系の大学などとも認知症支援の共同研究をしています。

 

2015年テレビ電話支援会を立ち上げ、認知症と話し相手ボランティアとの遠隔支援を始めました。2018年からは「よりあいサロン」をリアルで開催しています。その他、市原市認知症対策連絡協議会など、さまざまな会にかかわっています。