やすきよ体操

この体操は、若い人にとっても難かしいです。無理をしないで、10年かけてできるようにしましょう。

もの忘れ外来で、多くの高齢者が転倒するのを経験しました。転倒は認知症の重大リスクです。しかし、特別の時間を設けて体操や筋トレをしようとすると、忙しかったりで長続きしません。            そこで、日課をしながら、または日課の前後にやる体操を考えました。いったん習慣付けば、継続しやすいです。私は44歳のころから、左の欄の四方向足上げ歯磨き体操などを始め、少しづつメニューを増やしてきました。この度、それらを「やすきよ体操」としてまとめました。1週間実施記録ができる表形式にしました。              この体操はよくある、誰でもできる体操と違い、かなり高難度です。その方が中年期から始める気になり、また継続できると考えたからです。私は今でも理想に届いていません。高難度で、腰痛や転倒の危険があります。自分の体調や能力をよく考え、ご無理をしないでください。事故は自己責任でお願いします。以下のPDFの2枚目に、やり方、注意事項があります。

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やすきよ体操231114.pdf
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