略歴や趣味など個人のページ

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私の略歴や趣味(この下をご欄ください)

 

  その他、

俳句・和歌・川柳集

納豆サンドの作りかた

ダイエットマラソン表

オバマ大統領への手紙

  これらは左欄をクリックしてください。

 

 

尊敬する作曲家

上左から  シューマン ヴェルディ フォスター シェーンベルグ 滝廉太郎

下左から  宮城道雄 ジョン・ケージ セシル・テイラー ビートルズ

 

学歴

千葉県安房郡天津小湊町(現在、鴨川市)に生まれる

1972 東京都立北園高校普通科(夜間部定時制)入学
1978 立命館大学文学部人文学科(夜間部)入学
1983 国立身体障害者リハビリテーションセンター学院
    聴能言語専門職員養成課程入学
1999 第一回言語聴覚士試験に合格
2003 「失語症者の談話と固有名詞の理解」で博士号(学術)
(千葉大学自然科学研究科 主任教官御領謙先生)

 

職歴

1968 中学卒業後上京、夜間の高校と大学に通いながら、10以上の職業に従事
1983 千葉労災病院リハビリテーション科に言語療法士として2018年3月まで勤務
2003 ATR知能ロボティクス研究所 客員研究員兼務
2008 国立大学法人京都工芸繊維大学総合プロセーシス研究センター特任教授 2016      同大学拡張コミュニティAID研究センター特任教授兼務

2017 大阪工業大学情報科学部 客員教授兼務 
2017  大阪工業大学情報科学部 客員教授兼務

2018 京都府立医大大学院 精神機能病態学/精神科学教室 特任講師兼務

2018 斎賀医院で非常勤勤務

2022 神戸大学工学部工学研究科非常勤講師 

 

趣味歴

 スポーツは格闘技が好きで、剣道3年(3段ではありません!)、柔道3年、空手は3日やりました。見るスポーツは相撲が好きで、北の湖と三杉里のファンでした。ここ3,4年間は5月の横綱総見を国技館に見に行っています。そのほか、野球、サッカー、ボクシングなど暇があれば見ます。野球はロッテファンです。もとから泳ぐのは好きでしたが、2年前より週1回程度プールに通っています。
 音楽は、ビートルズを少し聴く程度で無関心でした。21歳の誕生日の頃、シューマンのピアノ五重奏曲作品44を聴いて大感激、「世の中にはこんなにすごいものがあるのか、死ぬまでにこれ以上の感動はもうない!」と確信しました。その後、1年間シューマンを聞き続け、次に現代音楽の祖シェーンベルクやジョンケージを聞きました。そのあと、箏を4年間習い、宮城道雄の才能に驚きました。セシルテーラーなどの”騒音的”ジャズも少し聞きました。今は、暇なときにオペラを時々聞きます。主にベルディです。また、図書館からCDを借りてきて、世界の民族音楽を聴き始めています。このページの上に私の尊敬する作曲家の写真を揚げました。それまでは、社会を見返してやろうと思っていましたが、音楽に目覚めてからは、そのような気持ちはなくなり、できることで社会に貢献したいと思うようになりました。音楽の力はすごいです。これは、認知症の支援研究でも実感しました。

 一方、23歳の時キュービズムのグリスの作品に魅了された後、絵が好きになり、美術館めぐりをよくしました。ミロなど主に抽象画が好きです。そのほか、浮世絵なども見ます。英泉が好きでした。2015年秋、35年来の夢であった春画の本物を「春画展」で見れて、感無量でした。書く方は、水墨画を少し習いました。
 24歳のころ、テレビで「窯変天目茶碗」を知り、骨董、主に陶磁器も好きになり、住んでいた京都では目にした骨董店巡りを片っ端から見て回りました。最近はほとんど見に行く時間がないのが残念です。
 庭に狭いながら畑をつくり、家庭菜園をしています。狭いながら、多様の野菜や果樹をどう育てれば、高機能(?)庭園になるか試行しています。
 一番の趣味は、仕事に関係するローテク道具の“発明(と言えるかどうかですが、、)です。論文を書くのはあまり好きではなく、飽きてきてしまいますが、発明は飽きないですね。
 若いときに生活上の苦労と芸術的な道楽をともに経験しましたが、これらは、いままでの仕事にとても役立ってきたことを実感しています。また、若い時はだんだん世の中はより平等になり、紛争などはなくなってゆくと思っていましたが、この年になり決してそうではないということがわかりました。

 最近、生活保護世帯に対し冷たい言葉を浴びせる人を、身近に見るようになりました。しかも、かなりの高学歴の人たちが、です。私の家が生活保護を受けていたこともあり、悲しい思いをしています。確かに不正に生活保護費を受給している人もいるでしょう。しかし、どの世界でもそのような人は必ずいます。現在、病気の人などが出た場合、たちまち家計が生活保護レベル水準になってしまう家庭も多いでしょう。私の家もそうでした。生活保護世帯を攻撃することは、戦後せっかく築き上げたSafty netを自ら壊すことにつながります。

 現在、貧困世帯が増えているとのことです。そのような世帯の子供の勉学機会がますます失われることが心配です。退職後は学歴差別、さらに貧困や紛争がすこしでも減るような活動をしたいと思っています。