私は折り込み式で、予定のみならず、記録もかけるメモリーカレンダー(もの忘れ向け暦)を初めて開発しました。
そもそもカレンダーは、当然ながら予定を記入するもので、その日やった記録を書く余白はないのが普通です。そこで、一週間ごとに余白を折り込む方法を考えました。最初からすべての週を開けておくと、縦に長くなりすぎるからです。おそらく今までになかったアイデアかもしれません。
そのカレンダーの2018年版をここに載せます。
ダウンロードし、糊付けしてお使い下さい。糊付けが面倒な場合は左欄の週別をクリックしてください。皆と作ると楽しいでしょう。
左端のように、一見普通のカレンダーです。しかし、実は各週ごとに余白部分が折り込んであり、それをクリップで留めています。そのクリップは上の写真と異なり、「スライドクリッパー・ソフト」オート社がおすすめです。書くべき週が来たらその週のみクリップを外し、余白を出して記入します。毎週、これを繰り返します。